三田市の歯医者さん PMTC、審美歯科、ホワイトニングに対応
くわな歯科クリニック 〒669-1321 三田市けやき台1-10-1 センチュリープラザ内メディカルプラザ1F
TEL079-553-2987 アクセス 神戸電鉄公園都市線ウッディタウン中央駅より徒歩1分
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院長コラム
歯並びの必要性や大切さは、すでに皆さんに深く認識されてきております。
歯並びや咬み合わせが悪いことで全身の健康に与える影響を知ることで、矯正治療と健康を考えていただき、しっかりとした咀嚼と健康的な笑顔を手に入れましょう。
不正咬合による身体への影響
・歯に食べ物がつまり、虫歯や歯周病になりやすい。
・咀嚼が不十分なため消化器へ負担がかかる
・アゴの発育にともなう顔の歪み
・顎関節症になりやすい
・咀嚼筋の筋力発達の崩れにより姿勢が悪くなる
・正しい発音がしにくくなる
矯正治療により正しい咬み合わせにすると、歯の接触面積が広くなり、咀嚼機能が向上し、食べ物の消化や吸収が促進され、正常な咀嚼運動は脳神経の血流も促進し、老化防止にもつながります。
不正咬合の種類
叢生(乱ぐい歯・八重歯
アゴが小さかったり、対して歯の幅が大きい場合に起こります。
歯の場所が足りないので、凹凸に生えたり、重なり合って生えています。
空隙歯列弓(すき歯)
アゴが大きかったり、歯の幅が小さい場合に起こります。
歯の間が開いていて、歯列にすき間ができています。
過蓋咬合
咬み合わせが深く、下の歯列が上の歯列に覆われて見えなくなっています。
切端咬合
上下の前歯が先端で咬み合う状態になっています。
上顎前突(出っ歯)
上の前歯や歯列全体が前に突き出ている状態をいいます。
開咬
アゴを閉じて咬み合わせても、上下の歯にすき間ができています。
下顎前突
(受け口・反対咬合)
下の前歯が上の前歯より前に出ています。
矯正治療の流れ
初診相談
精密検査
矯正診断
矯正治療開始
保定治療開始
定期検診
問診や視診をしながら診察します。
矯正治療を始める場合には、精密検査をします。
歯の写真・顔の写真・歯のレントゲン写真・頭部のレントゲン写真・歯列の模型などの治療計画に必要な資料をとります。
症状により顎関節のレントゲン写真や顎運動の検査もします。
精密検査の結果をもとに、不正咬合の診断と治療計画・治療方法ならびに治療期間、矯正料金についての説明があります。
治療計画に従い、矯正装置を使用し歯を動かし、段階的に治療を進め、正常な咬み合わせにしていきます。
矯正装置による治療が完了すると動かした歯を定着させるために保定装置による治療を開始します。
治療が完了すると、定期検診として年に1、2回ほど医院にてチェックしましょう。
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